家電・買い物の捨て時

保証期間が終わったかどうかで答えが変わります。期間の起算点も対象ごとに違います。

家電・買い物の見かた

この分野は「2つの期間」を混同すると判断を誤ります。

ひとつは保証期間。多くは1年で、起算点は買った日です。
もうひとつは補修用性能部品の保有期間
冷蔵庫9年、テレビ8年、洗濯機6年などが業界の最低ラインです。

まぎらわしいのは、後者が「製造打切後」から数えることです。
買った日からではありません。
型落ちの在庫品を買った場合、買った時点ですでに数年が過ぎています。

この2つを分けると、判断がはっきりします。

  • 保証期間の中 … 無償修理のために保証書が要る
  • 保証期間を過ぎた … 保証書は用済み。ただし有償修理は部品がある間できる

★保証書は原則として再発行されません。
しかも「必要事項の記入がない場合」も紛失と同じ扱いになります。
販売店印と購入日が空欄のままの保証書は、持っていても効かないことがあります。
買ったその場で確かめるのが本来の姿です。

★取扱説明書の最終ページに保証書が印刷されていることがあります。
取説を捨てると、保証書ごと捨てます。

家電・買い物の対象(4件)

この分野で勘違いされていること

どちらも一次資料(法令の条文・官公庁の案内)で確かめた内容です。 詳しい根拠は、それぞれの対象のページに全部出しています。

  • 保証期間が過ぎたら修理してもらえない

    有償なら頼めます

    補修用性能部品が残っている間は、保証書と無関係に修理を受け付けてもらえます。
    冷蔵庫9年・テレビ8年などが最低ラインです。

    家電の保証書のページで確かめる
  • 取扱説明書はメーカーのサイトで見られるから捨ててよい

    保証書が印刷されていることがあります

    取説の最終ページに保証書がある製品があります。
    切り離していないか、捨てる前に確かめてください。

    取扱説明書のページで確かめる

このサイトの判定のしかた

このサイトは一般的な保存期間の一覧ではありません。 条件を数問えらぶと、その人向けの結論が出ます。 どの対象のページでも、次の2つを必ず分けて示しています。

  • 法律で必要な保存 — 誰にかかる義務なのかまで書きます
  • 念のための保存 — 時効や手続きの期限から逆算した目安です

すべての数字に出典と最終確認日を付けています。 考え方はこのサイトについて、 いつ何を確かめたかは更新履歴にあります。